私は自然が大好きで、庭はいつも花でいっぱいです。自然の美しい色を表現することは難しいですが楽しい作業です。当記事では花を英語で描写するときのヒントを説明します。
キーワードを抑える
まず、いくつかの花に関するキーワード(名詞)を抑えておきましょう。景色の中では花びらや葉は一般的に複数形で使います。
– 花を意味する語 flower / bloom / blossom
– 花びら petal (複数形でpetals)
– 柄、茎 stalk / stem
– 葉 leaf (複数形で leaves)
– 低木、灌木、やぶ bush / shrub
– とげ thorn (複数形でthorns)
– 土 soil / earth
色表現のコツ
花の色には赤、青、黄色というストレートな表現が使える場合もありますが、その花独特の色合いを表したいということが多いと思います。以下いくつかのコツをご紹介します。
(1) 色を組み合わせて中間色を表現
以下のように2つの色をハイフン(-)でつなぐことで、微妙な色が表現できます。
green-blue 緑と青の中間
red-orange 赤とオレンジの中間
(2)色を強調して、美しさを際立たせる
「際立つ〇色」、「まさに〇色」という色は、true (真の)、real (本物の)、pure (混じりけがない)といった形容詞と組み合わせて表現できます。
true red
real yellow
pure white
(3)~がかった、~の味のあるという色合いを表す表現
その色に近いけれど、100%そうではないという場合には、色の後に’-yや’-ish’をつけた表現が使われます。辞書に載っていますので、いろいろ調べてみてください。
reddish (赤みを帯びた、赤みがかった)
yellowy (黄色っぽい)
以上、花の英語描写のヒントをお伝えしました。Writing Buzzにあるネイティブ講師の表現を参考に、自分でもチャレンジしてみてください。