「数字に弱い」って英語でどう表現する?

当記事では、「数字に弱い」を意味する英語表現をいくつかご紹介させていただきます。

一般的な表現

「~が弱い」という意味においては、bad at ~ という英語表現が一般的です。

I’m bad at numbers.
私は数字に弱い / 数字が苦手です。

 ※ bad at ~は、苦手なものに対して日常幅広く使われます。例えば、She is bad at plants.というと、「彼女は植物をことごとく枯らしてしまう人である」といった意味合いになります。

~にものすごく弱い・ものすごく苦手

「ものすごく弱い・ものすごく苦手」とさらに強調したいときは、terrible at ~/ awful at ~という表現が使えます。他にもhorrible at ~、 dreadful at ~、horrendous at ~といった表現も使えます。

I’m terrible at numbers, I just panic when I have to do math. 
私は数字がすごく苦手です。数学をやらなければならないときはすぐパニックになります。

I’m awful at numbers, nothing I learned in school stays in my head.

私はものすごく数字に弱いです。学校で習ったことは何も頭に残っていません。

Soや、extremelyを使うと、terrible at ~、awful at~、を更に強調することができます。「本当に本当に苦手」という意味合いを出したいときに使われます。

I’m so terrible at numbers. I thought 10% of 800 was 8.
私は本当に数字が苦手です。800の10%が8だと思ったくらいです。

I’m extremely awful at numbers, which is why I pay someone to do my taxes for me. 

私は数字に恐ろしく弱いのです。そういうわけで人に税の支払いを頼んでいるのです。

「数字に弱い」類似表現

最後に、numbers以外の単語を使って「数字に弱い」と類似の意味を表す表現を見てみましょう。

I’m bad at finance
私は財務・資金管理が苦手です。

She’s bad at figures
彼女は数字・値段の計算などが苦手です。

He’s bad at math
彼は数学が苦手です。

以上、「数字に弱い」を意味する表現をご紹介させていただきました。ライティングで実際に使ってみてください!