1.試験の概要と採点方法について ← Prev / Next → 3.L&Rテストとの違いと学習方法について
2.試験日程と会場について
TOEIC® SW TEST 試験日、スケジュールについて
TOEIC SWテストの公開テストは毎月実施され、午前、午後どちらかを選ぶことができる(同じ受験者が午前と午後の両方の試験を受けることはできない)。
TOEICスピーキング・テストの公開テストも毎月実施されるが、こちらは午前2回、午後2回のいずれかの会を受験できる。
スケジュールは以下のとおり。
● TOEIC SWテスト
10:00(入場時間 9:15~9:30) 14:00(入場時間 13:15~13:30) |
● TOEIC Speakingテスト
9:45(入場時間 9:15~9:30) 11:45(入場時間 11:15~11:30) 13:45(入場時間 13:15~13:30) 15:45(入場時間 15:15~15:30) |
TOEIC® WRITINGテストだけの受験は団体受験の場合のみ可能だ。
会場到着順に番号が割り当てられ、写真撮影後、順に該当ブースへ案内される。ヘッドセットを装着し、画面の指示に従って各自受験を進める方式である。 |
試験会場について
IIBCのホームページからTOEIC SWテストとTOEICスピーキング・テストを申し込むと、その途中で試験会場を選ぶことができる。
TOEIC L&Rテストに比べると会場はどうしても限られてしまう。試験会場が用意されていない地方、県もある(ただし、回によって受けられることもある)。たとえば、2017年6月11日(日)の試験では東北地方や四国では受けることができなかった。
また、これもTOEFL iBTと同じように、会場によって設備も雰囲気も違うので注意が必要かもしれない。防音設備がかなりしっかりしているところもあれば、そうでないところもある。座席のあいだに仕切りがある会場もあれば、ない会場もある。ただ、どこで受けても最高のパフォーマンスをするんだという気持ちで臨むべきだろう。
東京地区では人気のある会場は申し込み受付開始後すぐに満席になってしまうので注意しよう。おすすめ会場はIIBCのオフィスが入っているビルにある「IIBCテストセンター」だ。ここでTOEIC SWテストの問題集を書いているカリスマ講師たちが受けていることもよくある。試験終了後に声をかければ、今後の勉強法について無料でアドバイスしてもらえるかもしれない。
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