当記事ではChatGPTの申し込み方法、また無料版と有料版の違いについてご案内しています。
「AIを賢く使う英文ライティング : プロンプトとポストエディットの極意」
「AIの英文チェックはネイティブ添削より優れているのか?」「AIに感情のこもったライティングはできるのか?」「英語学習は今後必要なくなるのか?」といった英語教育者や学習者の疑問に答えるため、英語便のネイティブ講師(プロのライターやジャーナリスト)の視点でChatGPTを使って生成・翻訳した多様な文章を検証し、それを1冊の本にまとめました。 本書では、ChatGPTで生成・翻訳された英文をどのような視点で編集すれば自然な英文になるのかを、実例を交えて解説しています。また、ライティング学習への活用事例も数多く収録し、具体的な方法をわかりやすく紹介しています。 |
2025年1月現在、ChatGPTにはブラウザ版、アプリ版(iOS・Androidそれぞれ)があります。以下それぞれの申し込み方法をご案内します。
ChatGPTは2024年4月からサインアップなしでも使用可能になりました。ただし、「AIを賢く使う英文ライティング」に掲載されているような様々なプロンプトを試してみたいという方へは、まずは無料でできるサインアップをお薦めします。サインアップで使ったメールアドレスまたは電話番号を使ってログインすることで、履歴や設定が保存され、次回利用時に設定の再入力がなくなる、前回作業中断した作業も簡単に再現できるなど使い勝手が格段によくなります。
※ 無料版、有料版の違い、また有料版お申込みについては当記事の「有料版へのアップグレード」をご参照ください。 |
ブラウザ版のサインアップ方法
ブラウザ版は、以下のChatGPTサインアップで表示される画面より登録いただけます。以下のリンクより表示される画面で「サインアップ」ボタンを押し、画面に沿って登録を完了してください。
既に、Microsoft、Google、Appleのアカウントをお持ちの方はお手持ちのアカウントで簡単にサインアップできます。もちろんそれ以外のメールアドレスでも登録可能です。 |
iPhone・iPadアプリの導入
Apple Store の検索欄で”ChatGPT”と入れて検索するとアプリが表示されます。 画面表示に従いアプリのインストールを行ってください。
画面表示に従いアプリのインストールを行ってください。アプリを立ち上げ、「サインアップ」または「Sign Up」というボタンからサインアップを行います。
アンドロイドアプリの導入
Google Play Store で”ChatGPT”と入れて検索するとアプリが表示されます。画面表示に従いアプリのインストールを行ってください。
画面表示に従いアプリのインストールを行ってください。アプリを立ち上げ、「サインアップ」または「Sign Up」というボタンからサインアップを行います。
有料版へのアップグレード
ChatGPTの無料版と有料版の主な違いは、送受信できるデータ量や利用制限の有無です。有料版では最新モデルが利用可能で、無料版では旧モデルが使用されています。2025年1月現在、有料版には「Plus」「Pro」「Enterprise」「Team」といったプランがありますが、個人利用の場合、「Plus」(月額約3,000円)でほとんどの作業を問題なく処理できるでしょう。
ChatGPT Plusの特長としては、無料版よりも問題点が修正されており、インターフェースも使いやすく改善されている点が挙げられます。有料版を利用する最大の利点は、必要なときにスムーズに利用できる点です。特に、連続して作業を進めたいときにアクセス制限による中断がなくなるため、ストレスを軽減できます。
※ ChatGPT有料版 Plus、Pro、Enterprise,Team機能と価格については以下のURLで確認いただけます。
https://openai.com/ja-JP/chatgpt/pricing/
書籍『AIを賢く使う英文ライティング』では、有料版のGPT-4.0のアウトプットを検証しています。「有料版と無料版で生成される文章の質に大きな違いがあるのか?」という点については、2025年1月現在、生成される英文の品質や翻訳精度そのものには大きな差は見られないと言えます。ただし、出力フォーマットに関しては、有料版の方がより使いやすくなっています。例えば、文章を構造化して要約する際、有料版では適切なタグが付与され、見やすく整ったフォーマットで出力されることがあります。※ ただし同じバージョンの製品でも出力フォーマットが毎回異なる場合がある点には注意が必要です。
ChatGPT Plus(有料版)への切り替えは、メニューの中の「Upgrade to Plus」より、登録情報、支払いなどの手続きをすることで行えます。 |